アラフィフな挑戦生活

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復興の現実

Rikuzentakada

夏休みの東北巡りの最後は陸前高田の震災社会見学。

4年後にして初めての現地入りです。

震災では私も仕事場で被災し、職場の仲間も失いました。

こども達に震災の大きさと命の大切さをどうしても伝えたくて、この夏の我が家の目玉として企画しました。

実際に目の当たりにして見て、驚きを隠せませんでした。

町一面なにもない。

あるのは近くの山から土を運び出す不気味な巨大プラントだけ。

町の人たちはどこに行ってしまったのか?

和気あいあいに見学する外国人ツアーのコントラスト。

何か気の遠くなるような時間の流れを感じました。

震災前の設定のナビが何もない街を寂しく案内します。

でも、もう一度ここを作り直すことを選んだ市民の皆さんを尊敬するし、心から応援したい。

『奇跡の一本松』のような人間の強さを垣間見ました。

帰りは仙台から常磐道を通って宇都宮へ。

所々に設置された放射線のカウンターが鈍く光る。

途中、真っ暗な平原の向こうに異常なほど強く輝く2つの原発が印象的でした。

本当に必要なこと、正しいことは何か?

命の尊さ、行動の大切さ。

それを家族で話し合えただけでも意義の大きな一日となりました。

あの日が風化しないよう、これからも何かしたいですね。

Rikuzentakada02

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

松Gさん 何度も読みに来てコメントが書けずにいました
思いだすのも辛い津波の映像が目に焼き付いて居ます。
丁度ここ数日水害の映像も流れていて 津波の映像が重なっていました
実際、現地で現状をご覧になってお子さんたちも 思う事が有ったでしょうね。
松Gさんも 辛い思い出が有ったんですね。
親類で毎年被災地を車で廻っている人が居ます
忘れちゃいけないって 言ってます。

松Gさん、こんばんは。
四年も経つのに、未だに現地に足を運べない自分がいます。
あの時、手をこまねいていた自分がまだそのままです。
その場所に行っても何もできない自分がわかっていて行けない。
情けないことだと思うし、それじゃダメだとわかっているんですが。

異論はあるかもしれないけど、原発には反対し続けます。
せめて、ここにいてやらなくてはいけないことだけはがんばります。

まめこさん

いつもコメントありがとうございます。
辛い思い出ですね。
記事にするのも、なかなか難しいです。
でもそのおかげで、人の強さや団結力をもらいました。
今回の水害も、すぐにボランティアが結成されてましたし。
どんなに辛くても前を見て生きていくしかないです。


sakiさん

コメントありがとうございます。
そういう心の葛藤ってありますよね。
でもそんな自分に向き合うことは素晴らしい事だと思います。
原発はいろんな議論がありますが、現地と温度差ありますね。
栃木も線量が高いですが、そんな中で再稼働と言われてもね…

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