アラフィフな挑戦生活

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復興に向けての苦悩

Oil_shock

 地域の差はあれど、少しずつ生活基盤が戻りつつあります。そのせいか、震災に対するメディアの対応も距離を置きつつあるようです。震災からまだ3週間足らずだと言うのに、震度4程度の余震ではどの局でも臨時ニュースは放映されません。被災地から見れば震災が風化していくのが何よりも不安です。

 もうひとつ不安なこと。それは経済基盤の復興です。ライフラインは戻っても企業の生産活動はなかなか始まりそうにありません。資金繰りが厳しい中小企業はなおさらです。そうなると真っ先に影響するのが雇用。雇うほうも雇われるほうも非常に厳しい現実に直面しています。どうか日本の活力が失われないよう、復旧だけでなく復興にも目を向けてほしいものです。

宇都宮の被災状況

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 ガソリンパニックもひととおり沈静化して、放射能の懸念が広がってきている以外は一見平穏に見えます。でも、震度6強のダメージはハッキリと見受けられます。被害の大きい鬼怒川東岸は軽量鉄骨の建物の被害が大きく、このスポーツジム(ジャロッズ)は復旧不可能で廃業となったようです。インフラが戻ってきて、ようやく現実が見え始めたという感じでしょうか?

麺や 髭おやじ

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 JR宇都宮駅の東口、餃子で有名な『みんみん 東簗瀬店』のすぐ近くにあるお店です。震災の影響からか少し時間が早すぎたからか、他に誰もお客はいませんでした。

 メニューを眺めるとひときわ鮮やかに目に飛び込んできたのが『さくら塩ラーメン』。いつもみそラーメンばかり頼んで後悔していたので、季節も合っていてちょうどよい。これにしました。

 お味は・・・さっぱりしていて食べやすい。なかなか美味しいです。桜の花の香りと風味が食欲を引き立てます。見た目もなかなかでしょう?ただ個人的には麺がチョット残念。もう少しコシというのか、歯ごたえというのか、弾力っていうのか、反応が欲しいところですね。あくまで個人的な好みですが。店の雰囲気をもう少し工夫すると入りやすくなっていいと思ったお店でした。

誰もいない高速道路で見たもの

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 震災から10日が経ち、1週間ぶりに家族を迎えに神奈川の実家へと向かいました。この間、東北道や常磐道の交通規制も解除されたので、最短距離で行くことができました。

 ただ実際はほとんど全く交通量がありませんでした。おそらく燃料を大量に消費する高速道路は昨今のガソリン不足から敬遠されているのでしょう。唯一、蓮田SAだけが渋滞していました。もちろん給油待ちです。

 走っているうちの多くは東北の被災支援の消防関係車両でした。下関ナンバーの消防車、救急車をたくさん見かけました。反対車線にも消防車の大行進がありました。もしかしたら昨日のハイパーレスキュー隊かもしれませんね。それぞれの車両一台ずつに”ありがとう”と言って走ってきたのでした。それ以外の言葉はチョット見つかりませんね。

理屈じゃ語れない感動

Fireman

 福島第一原発の消火作業にあたった東京消防庁の会見を見ました。正直、感動しました。限界を超えたプレッシャーの中、相当訓練を積まれたエキスパートでも気分を悪くするほどの状況は私の想像の域をはるかに超えています。任務の成功よりも、彼らの勇気と正義感に心から感謝します。

 いっぽうで東京電力社員と同じ技術者として、最悪の場合は自分では責任のとれない製品を作っているという自覚を持って生きていかなければならない、決して彼らのお世話になってはならないと自分に言い聞かせた瞬間でもありました。自分の作っている技術が屈折放水塔車に活かされる側の存在でありたいし、そうあるべきだと強く思います。

麺 蔵蔵(ZAZA)

Zaza

 震災以来、嫁さんと娘たちを実家に帰していて一人なので、唯一の楽しみは仕事帰りのラーメン屋巡りとなっています。今日は宇都宮市氷室町にある『蔵蔵(ZAZA)』に行ってきました。

 とてもいい店でした。店構えも店員の対応もラーメンの味もとってもイイ感じでした。味の強くないしょうゆラーメンにしようとしましたが、店長さんのオススメでみそたま(こく旨たまごのせ)にしてみました。なるほど、味は濃い目ですがそれほどキツくなくて私でもイケます。麺は札幌さがみ屋製の縮れ麺と言うのもマルです。こく旨たまごは箸では潰せないほど柔らかく味もよかったです。野菜のサクサク感もGOODでした。

 気持ちよく食べれたので、帰りに『美味しかったです』と自然に言ってしまいました。今度は家族で行ってみたいですね。ちょっとアクセスがわかりにくいので、調べてから行くのが賢明です。かなりオススメのラーメン屋です。

蔵蔵のHPはこちら→http://www.menzaza.com/index.html

原発の放射能は半径何kmまで安全か?

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 などということを時折考えてきた。チェルノブイリ原発の事故を思い起こす。調べれば調べるほど、安全圏という言葉が信じられなくなる。

 でも、現場では50mという超々至近距離で必死に対応する人たちがいる。東電関係者、自衛隊、警視庁の方たちだ。そんな彼らを差し置いて、100kmも距離を取っている自分が不安を口にするわけにはいかない。きっと避難している住民の方の気持ちも同じだろう。

 信用できない政府や東電経営陣の事は別として、ここは彼らの頑張りをしっかりと見届けるほかにない。たとえ結果がどうあっても。

欲しい情報 正確な情報 思いやりの情報

Highway

 どうも役人関係の方々は今回の震災の深刻さを理解いただいていない。避難所にしろ物資の供給にしろ原発にしろ、情報を伝えようとする誠意がまったく感じられない。そのせいで、どれだけの人が苦しんでいるのかが伝わっていないのかもしれない。単純な考えだが、いちど被災地を見てもらうほかないとさえ思う。東京電力が計画停電の対象地域に被災地まで含めているなど、まったく理解に苦しむ。

 今日もそうだ。現在、東北道や常磐道は緊急物資の搬送のためと称して通行止めとなっている。交通情報はどこも『東北道は川口JCTから通行止』となっている。だからそれに通じる首都高は最後のICである荒井宿で大渋滞となっていた。でも、実際は違う。浦和ICまで行けるのだ。料金所で尋ねると、『みんな勘違いして荒井宿で降りちゃうんだよね』との返事。チョットした事が多くの人を困らせていることに気がつかないんだね。

 東北道方面へ行かれる方、浦和ICまでは通れますよ~

本当に求められている報道

Radio

 今回当事者になってみて、報道のあるべき姿というものをつくづく痛感しました。被災者が求めているのは家族や友人の安否、避難場所、連絡のとり方、物資のスケジュールと受け取り場所、病院、インフラ状況、今後の予定、天気予報などなどです。

 なのに多くのテレビで繰り返されるのは、凄まじい津波の画像と住民の悲鳴、途方に暮れる被災者インタビュー、原発の解説と体制批判、不安を煽るような若手記者の落ち着きのないレポート。一番頼れるのはNHKラジオとローカルテレビ。民放キー局はローカル局につなぐのは余震が来たときだけで、あとはワイドショーのような有り様。

 求められている報道、生きるために必要な報道とは何かをいまいちど考えてほしいです。

ダブルオイルショック

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 相変わらず宇都宮周辺のガソリンスタンドは大渋滞。売り切れのスタンドが多くなり、開いているスタンドには数百mの長蛇の列となっています。福島原発の事故の話以来、騒ぎが大きくなっているように感じます。

 時を同じくして中東情勢の影響でガソリン価格も高騰。いつの間にかスゴイことになっています。街は閑散としているのに、スーパーとスタンドだけに人が殺到していて異常な状態です。震源地の近くほど大変な状態なのでしょう。

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被災者の心理

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 情報がないというのは今回体験してみて被災者にとって最も不安なことだということがよく分かりました。

 地震からまる2日が経ちましたが、依然として街は落ち着かない様子です。ここは震源から200km以上離れいているのに、日に日に状況が変化しています。まずはインフラ。どうにもガソリンがない!昨日まではガソリンスタンドに長蛇の列ができましたが、今日はほとんどのスタンドが売り切れのため休業していました。わずかに営業している店は凄い行列です。

 それから交通網。高速道路はすべて通行止めで、栃木からは出にくい状況となっています。加えて原発の報道により、街から脱出する人が少しずつ増えているようです。交通パニックにならないか心配です。

 交通網と原発がどうにかなれば、我々も被災地に応援に行けるのに。逃げればいいのか助けに行けばいいのか、判断がつかない状況が辛いですね。

栃木・宇都宮の被害状況

 宇都宮周辺の被害状況です。

 この地域に特徴的なのは、大谷石でできた石壁や蔵の倒壊、瓦屋根の崩落が主原因の災害です。今のところ、人的被害は震源地に比べて小さいのですが、余震でも負傷者が出やすいのでは?という感触です。

 また市内よりも鬼怒川の東岸(真岡市、さくら市、芳賀町、高根沢町、市貝町、益子町、等)のほうが明らかに被害が大きくなっています。清原工業団地や芳賀工業団地にある工場群では建物の被害が外見からも顕著で、週明けからの操業は不可能と思われます。

 ただし、ライフラインはすべて回復し、あとはガソリン、食糧の物資解消が待たれます。まだまだ余震が続きますが、少しでも早く交通網が回復し震源地の対応の手助けがしたいと思います。

震度6強

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 地震から一夜あけて、ようやく状況がわかってきました。震度6強の宇都宮よりも隣の芳賀町のほうがダメージは目に見えて大きいです。この建物は鉄筋なのに崩落寸前です。新築でも壊れている家が沢山あります。

 ここ宇都宮の明け方の気温は0℃。岩手や宮城はもっと寒いでしょう。ライフラインもなく、外よりも情報が少なくて不安な時間を送っています。原発や津波も心配です。子供たちは余震のたびに怯えています。海外に飛んでいる部下たちも心配でしょう。どうにもなりませんが、なんとかならないのかと葛藤の連続です・・・

原発の恐怖

 福島第一原発が心配だ。なかなか真相が発表されない。最悪の場合は覚悟しているが、情報がないというこの状況がとっても不安だ。街がパニック状態にならなきゃいいけど。東海村も大丈夫だろうか・・・?

チューリップの開花時期?

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 フォトスタジオの玄関前に咲き誇る見事なチューリップ。娘たちは大はしゃぎ、一緒に写真を撮れとやかましい。でも、ホントに綺麗だ。チョット綺麗過ぎる?長女が一言、『これ、嘘んこチューリップだねー』。本当だ、こりゃあイミテーションだ。さすがフォトスタジオ、ぬかりないね(笑)

春まきキャベツに挑戦

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 今年もいよいよ野菜作りの始動です。今年の作戦は春野菜は定番のスナックエンンドウに加えて、キャベツ、ブロッコリ、サンチュ、それらの収穫に続いてトマト、スイカ、ピーマン、ナス、秋野菜はダイコン、他です。

 土は冬前に作りましたが、本来は秋獲りの葉物野菜を春に作るのは初めてなので、かなりドキドキです。でも畑に苗が植わると、心が躍るのは間違いないですね。今年も頑張るゾ!

クラゲの神秘

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 新江ノ島水族館の天井に描かれていたクラゲの画。自然というより近未来的、電子的なインスピレーションを感じます。神秘的です。

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