アラフィフな挑戦生活

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さよなら松G号 ~6代目アコード~

 ワケあって、長年連れ添ってきた愛車(ACCORD:CL1)と別れることになった。さかのぼること9年、嫁さんと結婚する前からの付き合いだ。通勤にも使ったので、ほぼ毎日乗ってきた。11万km走り続けた車体はまだまだ現役で、特に名機H22Aエンジンとミッションはオーバーホールしたばかりなので新車に近い。

 独身時代、新婚時代はこの車に乗って日本中を駆け回った。いままでに乗せたことのある友人たちも多い。特にスキーにはだいぶ活躍してくれた。真冬の赤城山の北面道路を四輪ドリフトしながら駆け抜けた頃が懐かしい。長野(特に木祖村)や北海道もよく走ったものだ。

そしてここ数年は老体に鞭打ってサーキットに付き合ってもらった。予想以上のパフォーマンスに俺だけでなく、みんなビックリだった。

 今日は純正に組み替えて掃除&洗車。愛着の深い長女も別れるのが辛そうだ。次のオーナーにも大事にしてもらえるといいな。9年間ありがとう、全てにおいて本当に満足のいく車でした。

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すっかり秋

 ここのところ忘れていたかのように残暑が来たけれど、実際はすっかり秋模様。夏が終わった寂しさもなくなって、澄んだ空から生まれる山々の絶景や雑木林の果実が新鮮だ。

 これから稲刈りが終わると日光白根山から紅葉がおりてくる。温泉に行く最高のシーズンだ。今年も短い秋をじっくり楽しもう。

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寝返り記念日

 久々に三女のことを書く。よく子供は二人目から写真を撮らなくなると言うけれどそれは本当の事で、女ばかり三人目となるとブログにも上がらない。別に愛情が薄いわけではない。ただ一人目のようにすべてが初めての経験であるわけではなく、また3人もいると必ずいつも何かしらの事件が起きているので気にかける暇もないのが正直なところだ。

 で、久々に何を書くかというと、寝返り。おととい(この時点で関心が薄い・・・)三女が生まれて初めて3か月で寝返りができた。家族みんなで『おー!』の歓声が上がるが、やはり感動が薄い。しまいには『まだできなくてもいいのに』とか『ゆっくり育ったほうが楽』などと言われる始末。

 愛情が等分されてしかも親は慣れっこでは、こどもも可哀想だよな。悪気はないが申し訳ない。めげるな、がんばれ三女!

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井頭公園

 昨日は昼過ぎからおやつを食べがてら、お隣の真岡市にある井頭公園に行ってきた。ここは大きな池が針葉樹の森に囲まれていて自然が多く、ちょっとした森林公園という感じ。サイクリングロードが整備されレンタル自転車もあるので、ハイキングやジョギングには最適だ。ボートや植物園もあり、結構ちゃんとした公園だ。さすが毎年住みやすい都市の上位にランクインする真岡市だ。

 池で大量のコイたちに餌をやったあとは、家族全員で森林浴を兼ねてジョギングだ。池の水の音と少しだけ色づき始めた広葉樹が涼しげだ。ドングリも増えてきた。次は自転車で一周してみたいな。

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鬼怒グリーンパーク

 今日は長女の保育園の友達chisatoちゃんと遊ぶ約束。プライベートで遊ぶのは初めてなので二人とも相当楽しみにしていたようだ。

 迎えに行ったついでに高根沢町の鬼怒グリーンパークへ。ここは広い芝生の広場と水辺、そして四季折々の花畑が特徴の大きな公園だ。園内は出店もあるし、様々な自転車やボートが楽しめ、アスレチックもあってオールマイティなタイプ。町営なので料金もリーズナブルだし駐車場も無料なのが嬉しい。

 今回は広場でサッカーを楽しんだ後、鬼怒川の水が引かれた小川で笹舟を作ったりオニヤンマの産卵を見たり池のハヤやオイカワに餌をやったりして遊んだ。

 弁当持参なら丸一日遊べる。ただ、駐車場から園内へは階段しかないルートもあり、ベビーカーを使う子供連れは下調べが必要かも。土手を超えるのにひと苦労です。

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冷麺 ~盛岡名物~

 仕事が終わり盛岡駅に着いたのはもう4時半過ぎ。でもまだ新幹線はあるので、駅近くで何か観光できないか?

 そんな折、今回仕事をご一緒した方々から電話が。『いま駅前で冷麺食べてるんだけど、来ない?』。そうだ、盛岡の名産は冷麺だったんだ。すぐさま言われたとおりの店に行きついた。

 店の名は”盛楼閣”。家に帰ってから調べてみると、冷麺を名産品にまで普及させた老舗らしい。冷麺のおいしい店としても必ず載っている。宇都宮餃子でいえば”みんみん”ってとこだろうか?

 キムチスープの中に、ところてんに近い(?)食感の麺。具はキムチ、浅漬けキュウリ、ナシと、予備知識のまったくない俺にはカウンターパンチ状態。正気の戻って食べてみると、あっさりしていて夏場はいいかも知れない。特に好みの食べ物とまではならなかったけど、辛さも7段階あるし楽しめるのではなかろうか?

 ちなみに冷麺は、わんこそばとじゃあじゃあ麺と合わせて、盛岡の三大麺と呼ばれているらしい。ほかの2つも未体験なので次は是非!

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イーハトーブの国へ

イーハトーブの国へ
出張で岩手県の盛岡へ。初めての訪問なので楽しみです。新幹線から見える見渡す限りの水田地帯が何かの序章のように気分を高めてくれる。明日は晴れてほしいなぁ。

益子県立自然公園

 昼前から陶器見物がてら益子にピクニックに行ってきました。行き先は益子県立自然公園。ここは大きな芝生の広場と赤松の林があって、丘の上には木造の展望タワーがある。敷地内にはフォレスト益子という格安の宿泊施設と天文台まであって、家族連れにはオススメの場所だ。

 今日はピクニックだったので広場で食事を済ませ、子供たちと空を埋めつくすトンボを追いかける。シオカラ、ノシメ、アキアカネに交じって、ひときわ大きな黒いトンボはオニヤンマ。高速で飛行する割には同じコースを一直線に飛ぶので、意外と簡単に捕まえられる。

 もうちょっと時間があれば展望台や池や吊り橋にも行ってみたかった。次回の楽しみにとっておこう。いちど泊まりに来るのもいいな。益子焼の買い物ついでがオススメです。

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キレイな公園

 前々から感じていたんだけど、夏から秋にかけて雑草や落ち葉で見苦しい公園が少なくない。管理室がある大きな公園はいいとして、住宅街のなかにあるようなところは場所によって差が大きい。

 ウチの近所は300坪前後の小さな公園だけど、声を掛け合って月1回程度の草取りをするだけでいつも気持ちがいい。自分たちで清掃していると自然と汚れも出にくくなる。犬のフンなどほとんどない。そういう活動から近所の付き合いも確実に深まっている。

 行政に陳情すればやってはくれるだろうけど、きっと効果はぜんぜん違うだろうな。お金で買えない価値のモノがここにもあった。

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バス遠足

 今日は長女の保育園の親子遠足。予定では益子の山中をハイキングするはずだったんだけど、あいにくの雨で行き先変更。みんなを乗せたバスは一路なかがわ水遊園へ。

 ここは何回か来たことがあって特に目新しいことはなかったけど、途中に設けられた体験コーナーで亀やザリガニに触れたりして子供たちは相変わらず興奮気味だ。

 今回は2歳児から年長まで一緒の行事で午前中だけのイベントだったけど、園児と家族みんなで歌やクイズ、子供自慢で楽しみながらの道中は、とても新鮮なものだった。バス遠足っていいなぁ。

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日本の性格

 先の衆院選で民主党が大勝した。長らく自民党が担ってきた国政もついに変化の時が来た。この変化を待ち望んでいたアンチ自民党の人々も少なくないだろう。

 あれから2週間。圧倒的優勢に立った民主党に不安が募る。それが自分だけでないとすると、やっぱり日本人って保守的なんだなーって思う。きっとこの国は大きな変化が滅多にないから、そういう国民性なんだろうなーって。平安時代も鎌倉時代も江戸時代も長かったもんな。アメリカのオバマ大統領就任とはエライ違いだ。

Yomiuri

アラフォーの運動会

 今日は自治会の運動会に行ってきました。今年は組長なので行事がある時はけっこう大変です。でも地域の人々が楽しみにしてくれるので、とてもやりがいがあります。このあたりの人々は地元をとても大事にしていて、今日など町の運動会ではなく丁目の運動会だったりするので、新興住宅地育ちの私にはビックリです。(それでも300人以上来てました)

 運動会の運営もかなり力が入っていて競技種目はスゴイ量です。誰でも参加できるよう工夫されているのです。みんなで遊んだ後はお酒も入って昼食会。ここで毎年各班ごとに全員が自己紹介をします。知っていても知らなくてもやることで絆が深まります。

 裏方仕事と選手の穴埋めでクタクタの一日だったけど、こんな町に感謝です。

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トマトが割れるのを防ぐには~裂果~

 この夏のトマトはかなりの量を収穫することができたんだけど、育て方で気になることがひとつ。どの実も真っ赤に熟すまで待つと実が裂けてしまうこと。味には問題なさそうだけど、やっぱり気になるので来年のために調べてみた。

 このように実が裂けてしまうことを裂果というそうだ。雨が降ったりして急激に水分の吸収が増えると実の膨張が進んで皮が絶えれなくなり裂けることが主な原因らしい。実が日光にあたりすぎるのもよくないらしい。だから露地栽培は特に弱そうだ。

 というわけで対策は、水を与え過ぎないのが基本。過度の日射も避けることが必要だ。来年は雨除けと畝を深くするのを忘れずにやりたい。でもいちばん手っ取り早いのは、割れる(熟す)前に収穫することらしい。多少青くても収穫してから常温で放っておけば赤くなるんだって。勉強になりました。

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