10年ぶりの母校
昨日はちょっとした仕事で母校の研究室を訪れた。卒業してから一度も行っていなかったので10年以上ぶりだった。建物も一新され学部の名前も変わったりしてビックリしたけど、自分がいた建物はちゃんと残っていて、昔どおり機械とオイルと排気ガスの臭いが漂っていた。学生達も昔と変わらずマニアックな研究を続けていたので、何となく安心してしまった。変わったことと言えば、学生の世話をしてくれる現場の職員のオジサンたちがすっかり入れ替わっていたこと。ただひとり、昔と変わらずの頑固ジジイだけが残っていた。それが嬉しくて嬉しくて、仕事はそっちのけでずーっと話していた。そんなジジイもあと2年で定年だそうな。その時は必ず挨拶に来ようと心に決めた。
帰り道、同行した同僚を昔よく行った激安居酒屋に連れて行った。商売がうまく行ったらしく、やたら綺麗になっていたのが悔しかった(?)が、なぜかやっぱり心が休まる店。たまにはこんな仕事もいいもんだ。
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